防災対策として (室内)

 
 最近、頻繁に自然災害が多く、
 先日も東京湾で震度5弱の地震があったばかり。
 結構強く揺れました。
 八王子で震度4とのことでした。
 (9月12日 5時49分頃
  マグネチュード5.3、震度5弱)
 
 
 再度、室内の家具や家電などが転倒しないかなど
 チェックです。
 
 「家具・家電転倒防止対策」

 ① 安全空間を確保する
  「寝室」:幼児・高齢者のいるお部屋はなるべく家具を
       置かない。部屋の入口付近や廊下、階段等に
       物を置かない。地震時の出火を防ぐため、
       火気の周辺に家具を置かない。家具の上に
       ガラス製品等壊れやすい物を置かない。

 ② 家具の正しい設置・仕様を行う
   絨毯や畳に背の高い家具を置かない。重い物を下の
   方に収納し、倒れにくくする。前のめりより、後ろ
   もたれ気味に置く。

 ③ 転倒防止家具等で固定する
   壁にL字金具等で固定する。壁や床に直接固定でき
   ない場合、2種類以上の器具で上下から固定する。
   上下が分割している家具は必ず金具で固定する。
   壁への固定が困難な場合、天井と隙間を埋める。

 ④ 収納物の飛散を防止する
   開き戸タイプの家具には開き扉ストッパーを取付ける。
ガラス扉には飛散防止フィルムを貼る 。
扉のない収納家具には、ビン類落下防止具を取り付ける。
吊り下げ式照明器具の補強を行う。
防炎カーテンを取り付ける。

もう一度、お部屋の中を点検してみましょう。(*^^*)

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