先週の22日に任天堂のスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が
 日本国内での配信が始まり、今年の話題1位に輝くことが間違いないくらいの勢いで
 「ポケモンGO」が広まっています。
 八王子駅周辺でもスマートフォンを片手に街中を行き来する人が増えてます。
 
 八王子東急スクエア前に、スマートフォンを手にした人が集まっっているという他、
 JR八王子駅北口から伸びるペデストリアンデッキ「マルベリーブリッジ」でも
 デッキ上に立ち止まってゲームを楽しむ人の姿が多いです。
 西放射線通り商店街(ユーロード)通り沿いにある「ドン・キホーテ八王子駅前店」
 周辺でも、日頃は人出が減る23時ごろでも多くの人が姿を現していました。
 世界的ブームとなっている「ポケモンGO」は、
 位置情報と拡張現実技術を活用し、街を歩きながらモンスターたちを捕まえるもの。
 ゲームを進めるにつれアイテムを手に入れることができる「ポケスポット」や
 周囲のプレーヤーとの対戦も楽しむことができる「ジム」があったりと、さまざまな
 要素が盛り込まれています。
 その中、八王子ではユーザーが増えるにつれ、八王子市明神町4丁目にある最古の
 神社「子安神社」では、入り口に「ペットの散歩」「ドローン」に加え「ポケモン
 GO」を禁止とする貼り紙を掲出しています。
 社(やしろ)の前が「ポケモンスポット」に指定されたことから、朝からユーザーが
 訪れていたということで、「祈とうをしている時に入ってこられてしまうなど大変
 迷惑だった。神社はあくまでお参りに来るところで、ゲームをしに来るところではない。
 宗教上の儀式ができなくなってしまうことから禁止とさせていただいた。」ということで
 子安神社の中に入るのは禁止となっているので注意しておいた方がよいスポットです。
よくよく周りのことを視野に入れて、迷惑にならないよう楽しみたいものです。
 また、お子さま向けに夏休みのイベントとして、JR東日本が「ポケモン謎解き
 ラリー カラクリ王国を救え!」といったなぞ解きをしながらのスタンプラリーで
 指定の駅をめぐるイベントもはじまり、多摩地域唯一『八王子駅』がなぞ解きの
 駅になっていることもあり、八王子駅周辺ではしばらくの間、さまざまな面から
 ポケモンの話題が続きそうですね。
 お子さまたちは夏休みに入ったということもあり、夢中になりすぎて、夏休みの
 課題や宿題が疎かにならないよう注意しましょう。

